松山小学校において薬物乱用防止教室を開催
松山小学校で8日、薬物乱用防止教室を開き、児童たちに不正薬物の危険性を伝えた。
5、6年生53人が参加した。不正薬物の危険性をまとめたDVD「今、薬物問題を考えよう~私たちの未来のために」を視聴した後、遠藤公一Lが、身近な薬物の種類や心身への影響を説明した。
薬物に侵され傷ついた脳は元に戻らないことや、依存性が強く一度使用すると自分の意志ではやめられないことなどを伝え、「誘われても絶対に断ること。断る勇気を持つことが大切」と呼びかけた。
6年生の高橋夕夏さんは「脳に影響があり元に戻らなくなることを知った。とても怖いと思った」と感想を話し、国府あやめさんは「薬物の乱用は他の人に迷惑をかけることになる。絶対に使いません」と誓った。